口座関係のなやみは、同棲カップルが必ずとおる道。
今回はわたしたちの実際の共同口座の使い分けや、共同口座から何が引き落とされているのかなどを公開します!
おすすめの銀行口座が知りたいひとは、こちらの記事で解説しています*
同棲するカップルの参考になればうれしいです!
同棲カップルが共同口座をつくるメリット
共同口座とは、2人分のお金の管理をする口座のこと。
2人でひとつの口座をつくることで、
- 2人のお金と自分のお金をしっかりわけられる
- 支払いの管理や貯金を、ふたりで一緒にがんばれる
- 共同の引き落とし(家賃や光熱費など)の管理がしやすい
などのメリットがあります。
同棲カップルの共同口座の使いかた
では共同口座のつかいかたを説明します*
まず、私たちは2パターンの共同口座を持っています。
- 生活用の共同口座
- 2人の貯金用の共同口座
共同口座はひとつでもいいのですが、できれば生活用と貯金用でわけるのがオススメ。
以下のようなメリットがあり、管理がラクです。
- 支払いの払い忘れ防止
- 毎月の支払いがわかりやすい
- 自由につかえるお金もわかりやすい
①生活用の共同口座のつかいかた
毎月決まって引き落としがあるものは、すべて①の《 生活用の共同口座 》にまとめておきます。
実際に同棲カップルのわたしたちが、毎月固定で引かれている項目がこちら。
- 家賃
- ガス代
- 水道代
- 電気代
- wi-fi代
- 携帯代
- ウォーターサーバー代
すべて足した金額を、毎月1日に、あらかじめ生活用の共同口座に入金しておきます。
そうすれば、引き落とし日に勝手に銀行口座から支払われます。
あとは、手元に残ったお金を、貯金・お小遣い・特別な支払いなどにふりわける。
②貯金用の共同口座のつかいかた
2人で使うための貯金を、②の《 貯金用の共同口座 》でおこないます。
家賃の更新や旅行のお金など、まとまったお金が必要になることってありますよね。
2人に共通するおおきな出費、もしくは、将来のおおきな買い物(家や車など)のために、貯金用口座も共同で用意しておくのがオススメです◎
ちなみに貯金用口座も、私たちは2つにわけています。
使い分けはこちらの記事にまとめてあるので、よかったら参考にしてください♪
《おまけ》あえて多めに入金し、ついでに貯金
じつは私たちは、生活用の共同口座でも、コツコツ貯金ができています。
なぜ生活用の共同口座で貯金できているのかというと、生活用口座に入金する金額を、あえておおめに設定しているから。
wi-fi代が2,500円なら、3,000円。
家賃が55,000円なら、60,000円。
といった感じで、端数を切り上げてかんがえます。
この切り上げた端数が積み重なり、気がつくと結構な金額が貯まっているというわけです♪
端数貯金に興味がある方は、こちらの記事もどうぞ♪
共同口座の名義や管理はどうする?
共同口座、といっても、名義はどちらか片方のものを使うことになります。
基本的にどちらでもかまいませんが、①の生活用口座は、家や光熱費などの契約者(名義人)とおなじ名義にしておくのがオススメ。
口座の名義と、契約者の名前が一致していたほうが、なにかと便利だからです。
口座の管理は、全て同じ人がやったほうがスムーズ。
ただ、共同ということは、2人で暗証番号を共有することになります。
抵抗がある場合は、自分の口座とはべつの《 共同口座専用の暗証番号 》にかえましょう。
共同口座をつくるときの注意
共同口座をつくるということは、どちらか1人が、おもにその口座の管理をすることになると思います。
まだ結婚していない以上、恋人とはいえ他人です。
他人にお金を預けるということになるので、信頼関係はとても重要になってきます。
きちんとお互いのことを信頼できると確信したうえで、共同口座をつくるようにしましょう。
共同口座をうまく使い分けて生活しよう
2人で暮らすとなると、最初はお金の管理や共同口座のつかいかたなど、どうしたらいいか悩むと思います。
でも暮らしていくうちに、自分たちにあうやり方がわかってきます。
今回紹介したやり方をそのまま真似する必要はありません。
ですが、
とりあえず、一回やってみたい!
というかたは、ぜひ参考にして、共同口座をつくってみてくださいね♪
ちなみにNoiのおすすめは、楽天銀行です。
なぜ楽天銀行がおすすめなのかは、こちらの記事で解説しています。
\ 共同口座にぴったり /