今回は、こういった悩みをもつ方にまずやってほしい、かんたんな貯金の方法を紹介します!
だれでもすぐにできるので、いちど試してみてください♪
簡単でオススメな貯金方法《端数貯金》
手軽に貯金したい!という人には、《 端数貯金 》をやってみるのがおすすめです。
かんたんだし、続けると結構たまります!
言葉で説明すると《 端数分を繰り上げて生活し、あまった分を貯金する 》方法です。
端数貯金のやりかた
用意するもの
- 支払いが引き落とされる銀行口座
家賃や光熱費、カード代など…。
引き落としがある口座をつかって、貯金をしていきます!
①計算する
まずは引き落とされる金額を、それぞれ端数を切り上げて計算していきます。
例で説明すると
- 家賃 / 31,500円 → 32,000円
- カード / 6,220円 → 7,000円
- 光熱費 / 2,010円 → 3,000円
- 携帯代 / 5,190円 → 6,000円
こんな感じですね。
100円以下の数字を切り上げて、すべて1000円単位にします。
②入金する
さきほど計算した48,000円。
これをあらかじめ、支払い用口座に入金しておきます。
③放置でOK
月末にすべての支払いが終わります。
すると口座の中は、このような状態になります。
入金しておいた金額 48,000円 – 実際の引き落とし金額 44,920円
= 残高 3,080円
この3,080円は、放置です。
引き落とさずそのままいれておくだけ。
そうすることで、この放置した分が、そのまま貯金になります。
翌月以降も、この貯金分は無視して、同じことをくりかえしていきます!
やることはこれだけです。
一言でまとめると、
端数貯金で、さらにたくさん貯める方法
3000円じゃ物足りない、もっと一気に貯金したい!
そんな、ちょっと上級者向けの方法もあります。
基本的なやり方は同じ。
かえるのは
という部分です。
端数貯金【金額アップver】やり方
先ほどと同じように口座から引き落とされる金額を、切り上げて計算します。
ただし今度は、1000円以下の数字を切り上げます。
- 家賃 / 31,500円 → 40,000円
- カード / 6,220円 → 10,000円
- 光熱費 / 2,010円 → 10,000円
- 携帯代 / 5,190円 → 10,000円
そうすると、
入金しておいた金額 70,000円 – 実際の引き落とし金額 44,920円
= 25,080円 の貯金になる
こうなります♪
端数を元にしているので月によってムラが出ますが、1年で30万たまったら旅行にだっていけるし、引っ越し資金にもできます♪
簡単だからこそ、まず実践!
生活のついでにできるのが、《 端数貯金 》です。
多めに計算しておくことで、貯めているつもりはないのに貯まっていく!というのがポイント*
いますぐはじめられる方法なので、ぜひ試してみてくださいね。
では、今回はこの辺で*