いよいよ2人で暮らす家探し!
物件を探すのって楽しいですよね♪
ただ、家を決めるのって結構大変。
できるだけ効率よくいい物件を見つけられるよう、2人暮らしの家探しのポイントや、同棲ならではの気をつけることなどをまとめていきます。
ポイントをおさえて理想の物件をさがしましょう!
同棲の家探しは、準備が大切
まず、いちばんダメなのが
↑これです。笑
具体的にどんな準備が必要なのか、ひとつずつ解説します*
まずは2人で条件を決める
いちばん最初にやるべきなのは、2人で物件の「条件」を決めることです。
まずはそれぞれ、住みたいと思う物件の条件を書きだします。
- どの駅(地域)に住むか
- 駅歩どのくらいまでOKか
- 綺麗さ or 立地 はどっちか
- どのくらいの広さがほしいか
- 家賃はいくらくらいまでOKか
などなど…。
思いつくものをひととおり書きましょう。
お互いが書きだしたものを照らし合わせながら、実際に探す家の条件を2人で決めていきます。
この時「これだけは譲れない!」と思う条件をピックアップしておくのがおすすめ。
逆にいい物件が見つからないときも、この譲れない条件以外を外して探していくとスムーズです。
実際に物件を探すコツと流れ
まずインターネットで物件を探す
条件が決まったら、その条件を元に物件を探していきます。
まずはネットで、好みの物件をいくつか探しておくといいと思います。
候補の物件は1つではなく、できれば複数みつけておきましょう。
不動産屋さん選び
こんな部屋がいいな、この部屋をみたいな。
そう思う物件が決まったら、いよいよ不動産屋さんにお願いします。
不動産屋さんは、大きく分けると2種類あります。
- 多店舗展開型 … 全国に展開している大手の不動産屋
- 地域密着型 … その駅や地域を専門にあつかう街の不動産屋
どの地域に住みたいか全然決まっていない!
というカップルは、①に行って、幅広い地域から家を探してもらうのもありですが。
個人的には、②の地域密着型の不動産屋さんがおすすめです。
地域密着型のメリット
- 地域にくわしい
- 大家さんに顔がきく場合がある
- そこにしかない物件や、情報がはやい物件もある
- 管理会社を兼ねている場合もあり、手続きなどが楽
必ずしもそうではないですが、このような大手にはないメリットを持っている可能性があります。
住みたい駅やエリアが決まっていたら、一度駅の近くなどを散歩してみましょう。
そこで地域の不動産屋さんを探してみてください*
不動産屋さんにアポをとる
お願いしたい不動産屋さんが決まったとします。
それは、いきなり行かないこと!!
よく不動産屋さんにいきなり行って、「家を探してるんですけど…」と尋ねるパターンがありますよね。
もちろん対応はしてくれるのですが、探しはじめるまでに余分な時間かかるし、不動産屋さんが十分に時間を取れなかったりします。
おすすめは、前もってアポをとっておくことです。
前もってアポをとっておくと、アポの段階で条件を聞いてくれます。
不動産屋さんも時間に余裕がもてるので、当日までに条件に合う物件を探しておいてくれます。
アポをとるには、電話もしくはメールで連絡をすればOKです。
この時、ネットで探していて気になっていた物件のことも伝えておくと良いです。
物件探し当日
当日はいろんな物件を吟味したり、内見したり…。
希望通りだったら審査の書類を書いたりするので、けっこう時間がかかります。
丸一日予定をあけて、不動産屋さんと早めの時間でアポをとっておくことのがおすすめです◎
同棲の部屋探しで気をつけること
実は物件の中には《 2人入居NG 》という条件があったり、《 カップルで住む 》というと貸すのをためらう大家さんもいます。
なぜなら、いつ別れてしまうかわからないからです。
別れて家賃が払えなくなって滞納したり、トラブルになるのを、大家さんは防ぎたいんですよね。
このような理由で断られてしまうこともあるかもしれませんが、そうなったら仕方ありません。
その物件は諦めて、またいい物件を探しましょう!
カップルの同棲におすすめの間取り
1R・1K
すべて一部屋で完結する一方、離れる時間もないので、とにかくずっと一緒にいても平気!というカップルにはおすすめ。
家賃が抑えらえるというメリットがあります。
お金を貯めたい、今は安く済ませたいという人たちにも向いています。
デメリットはとにかく1人になる場所がないこと。
全ての生活を同じ空間でするので、生活リズムが違ったりすると喧嘩になりかねません。
1R・1K同棲のメリット
- 家賃が安い
- その分便利な場所に住める
- とにかく一緒にいられる
1R・1K同棲のデメリット
- 離れる時間がない
- 物音などがそのまま聞こえてしまう
- 収納が少ない
1DK・1LDK
食事をしたりテレビを見る生活スペースと、寝室を分けることができます。
都心部などで2人暮らしをしたい場合も、このくらいの広さがあればとりあえずは◎。
ただ、部屋が広くなるとはいえ、こちらも1人の時間の確保は難しいです。
一緒にいる時間が長くても平気なカップルに向いています。
また1DKや1LDKはもともと物件の数が少なめなので、探すのがちょっと大変です。
1DK・1LDK同棲のメリット
- 生活スペースを2部屋に分けられる
- 家賃と便利さのバランスが取れる
- 長い時間一緒に過ごせる
1DK・1LDK同棲のデメリット
- 離れる時間があまりない
- 物件が少なめなので探すのがちょっと大変
2DK・2LDK
2人で暮らすにも、十分の広さが取れるのが2DKや2LDK。
ダイニングの他に2部屋ある間取りです。
収納場所もおおく備え付けられていたり、プライベートを確保できたりと、暮らしやすいです。
その分家賃も高いので、お金がかかったり駅から離れるというデメリットがあります。
2DK・2LDK同棲のメリット
- プライベートやそれぞれの時間も確保できる
- 2人分の物が十分に収納できる
- 広々と生活できる
2DK・2LDK同棲のデメリット
- 家賃が高い
- 家賃とバランスをとると、駅や市街地から離れてしまう
【家探しを終えて】同棲は楽しい!
家探しは時間もかかるし、動きまわったりあたまを使うのでのでけっこう大変。
ですが、2人で家をさがす時間や、内見しにくのはとても楽しかったです*
妥協しなくちゃいけない部分もあったし、意見がまとまらないこともあったけど…
いざ同棲がはじまったら、やっぱり楽しいし、同棲してよかったなと思っています*
もし「同棲したいけど、いきなりするのが不安…」という方は、『 カップルは半同棲から同棲するのがおすすめ【理由/メリットも解説】 』を読んでみてくださいね。
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では、今回はこの辺で*