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【喧嘩する前に】決めておくべき同棲中のお金の管理方法5パターン

同棲すると、支払うものとかも一緒になるよね。同棲中のお金の管理って、どういう風にしたらいいんだろう?

こんにちは、Noiです*
今回は、こういったお悩みをもつ人向けの記事です。

 

同棲をはじめると、2人で1つの支払いが増えます。

喧嘩にならないために、同棲をする前に、お金の管理についてはなしあっておくのが理想的。

Noi
同棲する場合のお金の管理方法は、いくつかあるので解説していきます!

 

 

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この記事をかいたひと

【 Instagrum : @li___noi

 

 

 

ベストなお金の管理方法は、カップルによって違う

まず「なにがベストか」という話ですが、結論からいうと、カップルそれぞれちがいます。

なぜなら、

2人にどのくらいの収入があるか。収入にどのくらい差があるか。両方働いているのか。学生なのか。

など、さまざまな2人の状況で、ベストが変わってくるからです。

Noi
そこで今回は、同棲カップルがよくやっている、お金の管理方法を5つ紹介します。

自分たちにあいそうなやり方をみつける、参考にしてください♪

 

 

 

同棲カップルのお金の管理方法5つ

同棲カップルにおすすめの、お金の管理方法は5つ。

  1. お金はそれぞれ管理し、そのつど出しあう
  2. お金はそれぞれ管理し、支払うものを決めておく
  3. お金はそれぞれ管理し、固定費のみ共同で支払う
  4. お金はあわせて管理し、それぞれのお金で使い道をわける
  5. お金はあわせて管理し、彼女(彼)がまとめて管理する

1つずつ、みていきます。

 

 

①お金はそれぞれ管理し、そのつど出しあう

完全に、それぞれの財布として管理するパターン。

家賃の支払いや食材を買うとき、デートに行くときなどは、それぞれの財布からそのつど出しあいます。

Noi
別々に住んでいるときと、ほとんど変わらないイメージです

 

この方法は、お互いがある程度、経済的に自立しているカップルにおすすめ。

普段から彼がぽんと払ってくれる、とか、自分が払うことに抵抗がない、みたいな2人なら、この方法でもうまくいきます。

Noi
どちらがどのくらい「出しあう」かは、カップルそれぞれでかわってきますね

 

彼が大半払うのか。毎回半分にするのか。そのときの手持ちの多い方なのか。

どうするにしても、そのつど払う以上、ざっくりな金額で管理していくことになります。

 

そのため、まだ経済的に余裕がなかったり、きちんと割合を決めて管理したいカップルには、おすすめできません。

Noi
その場合は、次から紹介する方法のどれかにするといいと思います♪

 

 

②お金はそれぞれ管理し、支払うものを決めておく

財布の管理はそれぞれが行いつつ、どっちが何の支払いをするかを、さきに決めておく方法です。

たとえば、

彼氏→家賃、電気代、wi-fi代、外食代
彼女→ガス代、水道代、スーパーでの食費代

このように、項目ごとに支払うひとを決めておきます。

わかりやすい、かつ、収入や状況で対応しやすいのがメリットです。

Noi
負担する項目をかえるだけで、支払う割合をかえられます♪

 

考えられるデメリットとしては、

たとえば電気代などを払っている方が、相手の電気のつけっぱなしや無駄遣いにイライラするかも、という点がありますね。

2人で払っているのではなく「自分が払っている」という意識になりやすいので、注意が必要です。

 

 

③お金はそれぞれ管理し、固定費のみ共同で支払う

男の人も女の人も働いているパターンが多い最近では、この方法をとっているカップルもおおいです。

毎月自分の財布から、固定費の分だけを出しあうやり方です。

固定費=毎月必ずかかるお金のことで、たとえばこのあたり。

家賃、電気代、ガス代、水道代、wi-fi代、食費 など…

こういった固定費の分を、2人で分担し、あらかじめ出しあっておきます。

残った分は、お互いが自由に管理してOK。

 

Noi
あらかじめ、固定費用の口座やお財布をつくっておくのが超オススメ!

月の最初に、その月分の固定費を、共同のお財布や銀行口座などに分けていれておきます。

そのお財布から支払いをしたり、口座から引き落としをすれば、管理もしやすいです♪

Noi
固定費とあわせて「貯金」をすることもできますよ!

あわせて貯金をするには、固定費をだすタイミングで、同じように毎月お互い「貯金」分のお金を出しあうようにします。

最初にやっておくことでわすれないし、貯金しやすい習慣もつくれます◎

 

口座を利用して貯金する方法は他にもあり、こちらの記事で紹介しています。

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④お金はあわせて管理し、それぞれのお金で使い道をわける

お金の管理は一緒だけど、彼の収入と彼女の収入とで、最初から使い道をわけておく方法です。

わかりやすい例をだすと、

彼の収入=生活費
彼女の収入=貯金

こんな感じで、収入まるごと、使い道をきめてしまいます。

Noi
2人の収入に差がおおきい場合や、どちらかの収入で十分生活できる、というカップルにむいています

 

メリットは、その月に使えるお金がわかりやすい。

かつ、しっかり貯金ができる、ということです。

貯金する方の収入をないものとして考えられるし、まとまった金額を毎月貯めていけます。

 

片方の収入だけで生活が無理、という場合は、このような分け方もありですね。

彼の収入=生活費
彼女の収入=貯金・おこづかい(自由につかえるお金)

これなら、わりとどのカップルもとりれやすいと思います*

 

 

⑤お金はあわせて管理し、彼女(彼)がまとめて管理する

2人の収入をあわせて、どちらかがすべての支払いを管理する方法。

すべてのお金を一括で管理できるので、いちばんわかりやすいやりかたです。

この場合、お互いが自由に使えるお金は、お小遣い制になります。

Noi
管理してもらう方があまりお金に関心がなかったり、任せっきりでも気にしないというカップルに向いています

 

逆に相手にすべて任せるのが不安だったり、学生のカップルさんには向いていません。

この方法がうまくいくカップルは、たいてい相手から「俺のもまとめて管理して」「任せるよ」と言われるパターンです。

Noi
お財布をあわせるのは抵抗あるという人は、①〜③のやりかたにしたほうが無難です。

 

 

 

お財布をあわせるときの注意点

お金の管理で注意して欲しいのが、リボ払いの返済や借金・分割で払っているものなどがある場合。

最初にきちんと話しあいをせず、お財布をあわせてしまうのはNG!

 

というか、返済があるうちは①〜③をえらんでおいたほうがいいと思います。

なぜなら、お財布をあわせてしまうと、遠回しに相手にもその返済を負わせることになるからです。

Noi
相手の借金は相手の支払い分として、別で考えるようにしましょう

 

いくら好きな相手でも、関係ない借金の返済まで一緒に背負ってあげてしまうのは、相手のためにも自分のためにもなりません。

同棲をはじめるまえに、きちんと確認しておきましょう。

 

 

 

2人の収入や生活スタイルにあわせて決める

いかがでしたか?

最後にもう1度、5つの管理方法をまとめておきます。

  1. お金はそれぞれ管理し、そのつど出しあう
  2. お金はそれぞれ管理し、支払うものを決めておく
  3. お金はそれぞれ管理し、固定費のみ共同で支払う
  4. お金はあわせて管理し、それぞれのお金で使い道をわける
  5. お金はあわせて管理し、彼女(彼)がまとめて管理する

カップルによって働きかたや生活スタイル、お金の感覚などもまったく違います。

なので最初にも言いましたが、自分たちにあった方法を選ぶのがベストです

 

 

【おまけ】切り出しやすい言いかたは?

もし「お金の管理をどうするか」という話題が切りだしにくいなあと思っているなら、

Noi
同棲はじめたら、将来のために一緒に貯金をしたいと思ってるんだけど、どうかな?

と伝えてみましょう。

この言いかたなら切りだしやすいし、相手のお金の考えかたも感じとれるはず◎

 

ここでたとえば相手から

Leo
じゃあ、お互い月○円ずつ貯金しよっか

そう言われたら、①〜③のやりかたを提案し、

 

Leo
給料渡すから、貯金もまとめてお願いしていい?

こう言われれば、④か⑤のやりかたを選べば良いと思います。

 

生活するまえはイメージしにくくても、いざ同棲をはじめれば2人にあった形ができあがっていきます。

なので、あまり心配しなくて大丈夫*

タイミングをみつけて、いちど彼と話しあってみてくださいね。