こんにちは、Noiです*
今回は、こういったお悩みをもつ人向けの記事です。
結婚式をあげた先輩たちのこえを見ると、
こんな経験談、よく見ますよね。
項目が入っていなかったり、グレードをあげたから金額が上がったり…。
というのはよくあること。
でも実はそれ以外にも、負担額が見積書よりもあがってしまう、見落としがちなポイントがあるんです!!
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【 Instagrum : @li___noi 】
結婚式の見積もりが上がるポイント
見積もりをもらったら、項目ひとつひとつはよく確認すべきですが。
それに加えて確認して欲しいのが、” ご祝儀 “の欄!
ご祝儀の、いったいどこが注意ポイントなのか?
次でくわしく解説していきます。
ご祝儀欄の注意点① 平均金額
結婚式のご祝儀の相場は、1人あたりの金額がこのように言われています。
- 友人 … 30,000円
- 上司 … 30,000〜50,000円
- 恩師 … 30,000〜50,000円
- 親族 … 50,000〜100,000円
結婚式場での見積もりでは、1人あたり33,000円や34,000円と設定されていることが多いです。
そもそも、なぜご祝儀欄の金額が” 34,000円 “なのか?
ある式場のプランナーさんによると、
ご祝儀は、親戚や家族から30,000円よりも多くもらうケースがほとんど。そのため、友人と親族を平均して、このような金額になっています。
とのことでした。
そう思っていたのですが、別の式場さんに行った際。
見積もりの平均ご祝儀の金額が、” 30,000円 “で計算されていたんです。
そう思って聞いてみると、その式場のプランナーさんのこたえはこうでした。
確かに親や年配の親族は高額になりますが、年下の親戚はそうもいかなかったり、夫婦参加のゲストは2人で50,000円、というケースもあるので、平均34,000円というのはすこし強気な設定なんですよね。
いざ自分のゲストを考えてみると、友人がほとんどだったり、年配ゲストが少なかったり…。
どうも、平均が34,000円にはならなさそうな現実に気付きました;
ご祝儀の” 平均金額 “。
これが、ひとつめの注意点です。
ご祝儀欄の注意点② 人数
ご祝儀欄は、平均金額 × ゲストの人数で計算されていると思います。
ですがこの” 人数 “も、式場によっては、ちょっといじわるな計算になっていることが。
実は、子供ゲストまで1人として計算されている、という場合が存在します!
ブライダルフェアにいくと、ヒアリングで子供ゲストの人数を聞かれることもおおいです。
そこで「○人くらい」とつたえ、料理の項目ではお子様プレートの個数まで計算してくれているのに…。
なぜかご祝儀は、子供も含めた全ゲストの人数になっている!
実際にありうるケースです。
子供の人数までご祝儀として考えてしまっては、あとから「想定より少ない!」と焦る原因。
しっかり確認しておかなければなりません。
ご祝儀の” 人数 “が、ふたつめの注意点になります。
見積もりのご祝儀額はしっかりチェックしよう!
どちらの注意点もさりげないので、なかなか見落としがち。
でもご祝儀欄の落とし穴を知っているといないとでは、自己負担額についてのイメージがまるで変わってきます。
ご祝儀欄を高めにすることで、その分自己負担をすくなく感じさせることができます。
式場はとにかく契約して欲しいので、見積書にこういった細かい落とし穴を散りばめているんですよね。
決して式場を悪く言いたいのではありません。
ただ、正直な感想なので!
全てチェックしきるのは難しいですが、私たちが経験したチェックポイントを、ひとつでも多くこのブログで書いていこうと思っています!
これから結婚式をあげる、どなたかの参考になりますように。
では、今回はこの辺で*