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【同棲の家事分担の現実】気づいた方がやる、がうまくいかない理由

同棲の家事分担はどうすればうまくいくの?気づいた方がやろうねって決めたけど、なんだかうまくいかない…

だれかと一緒に暮らすとなると、家事がうまく分担できるか、いかに協力できるかはとても重要。

けどいざ《 分担 》してみると、うまくいかなかったりするんですよね…。

Noi
ですが私たちは、たった1つの約束を決めることで、うまく分担することができたんです!

 

今回は《  気付いた方がやる 》がうまくいかない理由と、おすすめの家事分担方法について解説します!

 

 

Noi
このブログは《オシャレな女の子》におすすめの情報を、カノジョブロガーNoi《のい》がお届けします*
家事分担は、同棲生活の中でも重要なポイントです!

 

 

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《気づいたほうがやる》がうまくいかない理由

よく《 気づいた方がやる 》という分担方法を聞くと思います。

でもじつは、この方法にはいくつか問題点があります。

 

 

気づくタイミングに個人差がある

ひとつめは、づくタイミングには個人差があるということです。

 

家事をやる習慣がない人って、そもそも気づくのがちょっと遅いんですよね。

さきに気づける人はいつも同じ、ってことも多いと思うんです。

Noi
その対策でうまくいく人は、そもそも家事ができる人かも…

 

家事をあまりやらない人は、なかなか気づいて動いてくれません。

結局「またやってない…」と、気づいていないこと自体にもイライラしてしまうんですよね。

 

 

分担しても、分担どおりにいかないことも多い

ふたつめは、分担どおりにいかないケースも結構おおいということ。

 

たとえば、私たちは2人とも働いていて、時間も不規則です。

帰る時間も、手があくタイミングもそれぞれ。

 

Leo
洗濯は俺だけどまだ入るな…でも明日は帰りが遅いし…(やっといてほしいな…)
Noi
料理は私だけど、今日は彼の方が帰りがはやい…(つくってくれないかなあ…)

 

このように、タイミングと自分の分担があわないことって、わりとたくさん出てきます。

最初に役割を決めても、結局分担どおりにいかないことも多いんですよね。

 

 

分担したことを、相手に任せきりになってしまう

結構重要な問題点なのが、分担したことを相手に任せきりになってしまう、ということ。

《 分担 》として決めたことで、その仕事を「相手の役割だから」とまかせきりになってしまうんですよね。

Noi
これは昔、経験があります

 

相手が担当の家事ができてないのを見つけると、「なんでやってないの?」と感じてしまう。

これは喧嘩の原因になりやすいところなんです。

Noi
助け合える2人なら問題ないとも思いますが、それならむしろ分担なしでも協力できそうな気がします。

 

 

《名もなき家事》は分担できない

これも重要な問題点です。

生活の中には、小さな《 名もなき家事 》が山のように存在します。

 

たとえば、

  • 玄関の靴を揃える
  • ゴミ箱に新しいゴミ袋をセットする
  • 洗い終わった食器をしまう
  • 余分に炊いたご飯を冷凍する

このように。

どれもすごくちいさなことです。

 

このちいさな《 名もなき家事 》は、やっている方には負担がつのっていくのに、やっていない方は気づいてすらいないことが多いんです。

 

 

でもここまで細かく探し出して分担するのは、無理がありますよね。

この《 名もなき家事 》を分担できないことが、おおきな問題点です。

 

 

 

おすすめの分担方法は「〇〇」を約束すること

気付いた方がやるのがうまくいかないなら、どうすればいいのか。

Noi
そこでおすすめの、家事分担の方法を紹介します!

 

 

それは、たった1つ、ある約束を決めること。

その約束というのが、こちら。

相手が家事をしていたら、自分も一緒にやるか、他の家事をする

これだけ。

細かい分担も、時間も、方法も決めません。

 

ただシンプルに、《 相手がやっていたら自分もやる 》ということだけです。

 

 

わかりやすく例をあげてみます。

  • 相手が洗濯物をたたんでいたら、一緒にたたむ
  • 相手がご飯の後に洗いものをしていたら、自分はお風呂の掃除をする
  • 相手がゴミを捨てに行ってくれたら、自分は新しいゴミ袋をセットする

こんな感じですね。

 

同じタイミングで家事をすることで、どちらかだけやっている、やっていないということがなくなります。

イライラもしなくなり、自然と協力することができます。

 

 

また、家に帰ってなにか家事がしてあると、

 

Noi
洗濯物たたんである…(嬉)じゃあ、私は代わりに掃除機かけとこう!

 

と、相手がやってくれたことに感謝して、家事ができるようになります。

 

 

 

感謝することで、家事分担はうまくいく

家事の分担がうまくいくコツは、相手がしてくれたことにたいして感謝すること。

相手の役割、ではなく、相手がやってくれたんだ、と考えるんです。

Noi
そのために、家事は「分担する」のではなく「一緒にやる」がおすすめなんです!

 

相手が家事をやってくれていたら、その場ですぐ「ありがとう」と伝え、自分もなにか行動しましょう。

 

 

思いやりが大切、言葉にしましょうって、よく聞くと思うんですけど。

本当に大切です。

 

どちらかが「ありがとう」を連発すると、つられて相手も「ありがとう」を伝えてくれるようになります。

Noi
言葉を発することから、行動することにもつながっていきますよ♪

 

 

相手が家事をやってくれなくて困っていたり。

これから同棲するうえで、どう分担しようか悩んでいたり。

 

そんなかたは、ぜひこの《 たった1つの約束 》をためしてみてくださいね。