こんにちは、Noiです*
今回は、こういったお悩みをもつ人向けの記事です。
実はこういった話はわりとよく聞くんです。
結婚は、自分と彼が思っている以上に、親にとっても大事なこと。
自分の子供が結婚するなら、こういう流れで。
こうしたい。ああしてほしい。
そんな風に思っている親も、少なくありません。
結婚ってわくわくして幸せなものなのに、親とうまく意見があわず、いやな気持ちになっちゃった…。
そんな人に、物事をうまくすすめるためのひとつの方法を、解説していきます。
この記事をかいたひと
【 Instagrum : @li___noi 】
最優先は、2人の気持ち
お互いの親の意見があわない。
親と自分の意見があわない。
こういったことは今回に限らず、何度かでてくるかもしれません。
そのときいちばん優先するべきなのは、当事者である、彼と彼女の気持ちです。
親の意見は大事ですし、思いやりや気遣いはするべきです。
ですが、すべてを親のいう通りにしてしまうのは違います。
だから最優先にすべきなのは、「2人がどうしたいか」ということです。
親の「こうしたい」を無理やりきいていやな気持ちになったり、話がまとまらず喧嘩になってしまうなら、まず自分たちの「こうしたい」を大事にしてみましょう。
大事なのは、2人の意見を一致させること
例えば、いつ入籍したいのか。
どういう流れで顔合わせをしたいのか。
結婚したら、どこでどんな生活をしたいのか。
親と意見が合わなくて問題になっていることについて、自分たちの意見を見直してみましょう。
重要なのは、そういった考えをどちらかだけのものではなく、「2人の意見」として一致させることです。
2人自身の意見がちがっていては、そこにさらに親をまじえた時、意見があうはずがありません。
まずは「2人の意見」「2人がどうしたいか」を、一度考え直して、まとめてみてください。
親への話し方と、逆に話してはいけないこと
2人の意見が決まったら、それを両親に伝えましょう。
伝えるときのポイントは、
- 2人で決めた。と伝えること
- 2人はこうしたい。と言い切ること
この2点です。
最終決定をするのは自分たちです。
2人自身がこう決めた。
意思をもって、そう伝えることが大事です。
親と意見が合わない物事をまえにすすめるためには、多少の思いきりも必要。
自分たちの意見を言い切って、思いを伝えるのみです!
親に話してはいけないこと
それは「相手の親がこう思ってる」と伝えること。
お互いの親の話を持ちこむと、「相手がこう思ってても私はこうだから!」と、余計に譲れなくなったり、反発する親もいます。
それぞれの親の意見をきいたうえで、2人だけで話します。
そして先ほど書いたように、「2人の意見はこうです」という言いかたで、親に伝えましょう。
2人の意見をしっかり持ち、誠意を持って話す
繰り返しますが、大切なのは2人が「2人の意見」をしっかりもつこと。
そしてそれを、誠意を持って話すことです。
両親も最初は納得できなかったり、ギスギスしたるするかもしれません。
ですが、大抵のことは時間がたてば大丈夫。
最終的には、自分の子供の決めたことを応援してくれるご両親が、ほとんどです。
いざ結婚となるとたいへんなこともたくさんあります。
でも、結婚は本当は、すごく幸せなことだということを忘れないでほしいなと思います*
この問題は、わたし自身も経験したことなので、気持ちがよくわかります。
悩んでいるあなたと彼が、すこしでも前に進めるよう、願っています!
では、今回はこの辺で*