彼と同棲したい。けど、ちょっと不安。
そんな人におすすめしたいのが、半同棲してから同棲するやり方です。
半同棲というと、あまりよくないイメージを持つかたもいると思います。
これは、なんとなく半同棲がはじまってしまった、よくないパターンです。
でも今回おすすめする半同棲は、これとは全然意味が違います!
半同棲をうまく利用すると、じつはメリットがいっぱいなんです!
やると決めて半同棲、がおすすめ
おすすめは「よし、半同棲してみよう!」と2人で決めてはじめる半同棲です。
- どうやったら、うまく一緒にくらしていけるか?
- どうやったら、不安なく同棲がはじめられるか?
これを実際に一緒に生活しながら、かんがえてみるのが目的です。
半同棲は「いきなり同棲」より賢い
勢いで同棲をはじめて、思っていたのと違ったり…。
お互いのこだわりや家事の分担がうまくいかなくて、喧嘩したり…。
人それぞれ生活スタイルはちがって当然。
ですがそんな2人が突然一緒に暮らし始めることで、問題がおこってしまうんです。
それに比べ半同棲は、同棲の練習をするようなもの。
具体的にシュミレーションできること
例えば、相手の生活スタイル。
- 朝ごはんは食べるのか
- 帰ってきたらどう過ごしてるのか
- 休みの日は何時に起きるのか
- どのくらいのペースで洗濯するのか
1日2日お泊まりしてみただけででは、この辺のことはわかりません。
他には、お金の使い方。
- どのくらいコンビニにいくのか
- 休みの日は家にいてお金を使わないのか
- ネットでよく買い物をするのか
- ひんぱんに飲みに出かけるのか
これも生活を一緒にしてみると、普段のデートとは違う” 素 ”が見えてきます。
同棲生活がイメージできたり、2人でどう暮らしていくかを体感することができます。
半同棲をする4つのおおきなメリット
実際の同棲にむけて動きやすい
半同棲中は、同棲を意識して過ごしています。
そのため、” いつから同棲するか “という目的が常にあり、同棲への動きがスムーズです。
食費や生活費がすこし抑えられる
一緒に生活すると、食費や生活費をすこし抑えることができます。
同棲ではなにかとお金がかかるので、準備としてちょっと節約できるのはうれしいポイント*
半同棲している家主がすべて払うのではなく、支払いは2人で協力しましょう!
同棲の不安が解消できる
最初に話したように、半同棲はシュミレーションになります。
そのため、いきなり同棲する不安を解消できるというのも大きなメリットです。
半同棲で嫌な所がみえた=これもメリット
だって、いざ同棲しはじめてから見えたら、それこそ大変じゃないですか。泣
むしろ半同棲のうちに嫌な部分をみれたことで、先に話し合っておくこともできるし、伝えることでお互い意識することもできます。
慣れれば慣れるほど、素になってくるもの。
半同棲してるけど同棲はまだ、っていう状況で、解決しようとできることがメリットなんです。
うまくいかず、喧嘩してしまったら。
喧嘩してもまだお互い家があります。
そのため、離れる時間が持てますよね。
一度離れることで、おたがい歩みよるための時間をつくることができるんです。
具体的にどうやって半同棲するのか
半同棲をはじめるタイミングはそれぞれですが、
そう思ったら、考えてみるといいと思います。
あくまでまだ” 半同棲 “で、相手も家を借りたまま。
なので家賃は、今まで通りそれぞれ払います。
生活できるような洋服や必要なものをもってくれば、すぐに半同棲がスタートできます。
はじめるうえで決めたこと
- 共同財布を作り、食品や生活用品はそこから買う
- ご飯が必要ない時ははやめに言う
- 家事は2人で決めた約束を守る
私たちの例だとこんな感じで決めました。
実際に同棲しはじめてからも継続しています。
家事分担については、たった1つの約束を守ることでうまくいっています。
『 【同棲の家事分担】気付いた方がやる、がうまくいかない理由 』で詳しく解説しています。
同棲の家事分担はどうすればうまくいくの?気づいた方がやろうねって決めたけど、なんだかうまくいかない…だれかと一緒に暮らすとなると、家事がうまく分担できるか、いかに協力できるかはとても重要。けどいざ《 分担[…]
実際、半同棲してどうだったか
そう思いました。
半同棲のうちに相手の性格や、得意な家事、好きじゃないことなども知っておけました。
そのおかげで、同棲をはじめてから「想像と違う!」ということもありませんでした。
不安いっぱいのまま、同棲を悩んでいるのはもったいないです。
この記事を読んで「あ、やってみようかな」と思ったら、ぜひ彼と相談してみてくださいね。
では、今回はこの辺で*