実は入浴剤は、ものによってえられる効果が違います。
自分がどんな効果がほしいのかに合わせて使いわけるのが正解◎
私ももともと、そんなこともよくわからず適当な入浴剤をいれていたんですが、笑
ある「発汗用」入浴剤の効果がかいてある記事をよんで、
みたいに軽いきもちで買った入浴剤が、本当にたくさん汗をかけて感動して!
そこから入浴剤にはまり、効果別でいろいろ揃えたりするようになりました。
というわけで。
ちゃんと効果で入浴剤を選ぶのは大事です!
この記事をかいたひと
【 Instagrum : @li___noi 】
汗をかきたい▶︎発汗系
- とにかく汗をかきたい
- ダイエットしたい
- デトックスしたい
こういった効果がほしいときは、発汗系の入浴剤がおすすめ。
発汗系の入浴剤には、ショウガ根エキスやトウガラシエキスなど、発汗作用を高める成分が入っていて、新陳代謝をうながしてくれます。
汗かきエステ気分
発汗効果があるものでリラックスできるものはあまりないのですが、このシリーズは香りも良く、リラックスしながら汗をかけます。
塩のバスソルトは保湿効果が強いです。
また吸着力を持っていて、お風呂からでるとき肌がつるっとするのが感じられました*
エプソムソルト
いわゆる塩ではなくて、ミネラル成分である硫酸マグネシウム。
硫酸マグネシウムを体内に吸収することで温浴効果が高まるという、大学の臨床結果もあります。
ハリウッドセレブが愛用していることでも話題になり、のっかって購入。笑
しっかり汗をかけ、ポカポカした感じが長く続きました。
冷えが気になる▶︎無機塩類系
- 手足の冷えが気になる
- お風呂あがりが寒い
こんな悩みに効果が欲しい時。
ミネラル等が多く含まれていて、保温効果を高める無機塩類系の入浴剤がおすすめ。
聞きなれない言葉ですが、売っている入浴剤は実はこれがおおいです。
このタイプの入浴剤は体を温めてくれるだけでなく、皮膚の汚れを落としやすくしてくれる作用もあります!
バスロマン 温浴タイプ
有効成分配合で、疲労回復・肩こり・冷え性などに効果的です。
様々な香りから選べますが、個人的におすすめなのはゆずの香り!
とにかく癒されたい時に使っています。
疲れをとりたい▶︎炭酸ガス系
- 肩こりを楽にしたい
- とにかく疲れをとりたい
こういった悩みに効果がほしい時は、血管を広げる効果がある炭酸ガス系がおすすめ。
炭酸の泡が出るタイプのもののことなので、わかりやすいです。
体をポカポカと温めてくれるので、とにかく疲れをとりたい時、寒い冬ではやくあったまりたい時などに効果があります。
温泡
お風呂に入れた途端にしゅわしゅわする泡の感じがたまりません…♪
温泉成分と炭酸ガスが温浴効果を高め、1日たまった疲れをすっきり癒してくれます。
肌に潤いがほしい▶︎スキンケア系
- 肌をすべすべにしたい
- 乾燥で肌がかゆいのをなんとかしたい
- うるおいのある肌にしたい
こういった効果が欲しい時は、スキンケア系の入浴剤を使うのがおすすめ。
美肌に導く成分がたっぷりのスキンケア系は、皮膚の角質をやわらかくしてくれる効果もあります。
とろりとした質感のものが多いので、うるおいを感じることができます*
ウルモア
とってもしっとりする入浴剤です。
うるおいベール成分(ポリクオタニウム-10)やシアバターが配合されています。
お湯は乳白色になり、クリーミーでとろとろの湯ざわりになります。
ちなみに保湿剤入りの入浴剤は、使用後にシャワーで流してしまうと十分な効果がでないことも。
なので洗い流さず、そのままあがるようにするとより効果的です。
いろんな種類を使い分けるのがおすすめ
入浴剤は種類でそれぞれ効果が違うので、自分の目的に合わせた入浴剤を使うのがベストです。
いくつか持っておくと、その時の気分で香りや質感を選んだりできて、バスタイムが楽しくなります*
全身浴の効果や入浴の仕方などを【全身浴派の人へ】半身浴が苦手でもOK!全身浴にある効果とは?でもまとめているので、よかったら読んでみてください。
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最後に注意点として、入浴剤の使い方をしっかり守ること。
効果がたくさんでないかなあと、たくさん入れたくなっちゃう気もしますが。
その入浴剤が一番効果が出る容量を、メーカーさんがちゃんと記載してくれています。
という記載を守るのがいちばん効果的です◎◎
では、今回はこの辺で*